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クリスマスには少し早いですが、Hotel Mt.Fujiで妻と過ごしました。
今6:30、夜が明けつつあります。
山中湖、そして富士山の輪郭が見えて来ています。今日はラッキーです。
富士山がきれいに見えます。
でも雲がかかってきました。ベストタイミングで写真がとれました。
今月は懐かしい人にお会いしました。
以前何回も一緒に審査したMさんです。
品川でお会いしましたが、依然お元気で頭脳明晰でした。
今年は奥さんを亡くされて、失意の時もあったようですが、審査に関する本も出されて、益々お元気でした。
今は審査環境が厳しい状況です。審査機関の価格競争、審査員への報酬の低下、審査員の高齢化等です。
Mさんは、自分達が持っている審査スキルを継承するために本を書いたと言っていました。確かに私はMさんの横にいて、いろいろ教えていただきました。今の審査スタイルはMさんのものと言ってもよいです。
正しい審査スタイルを継承することは、私達の使命のように思います。企業では審査に対する考えが間違っている気がします。改善の機会であり、改善を望むチャンスだと思うのですが、なかなかそうなりません。
先日日本規格協会でTS16949(自動車業界の品質規格)の基礎教育を受けました。JIAの部長さんが講師でしたが、今求められているプロセスアプローチの審査を説明していただきました。私が実施している方法とまったく同じで、自信を持ちました。
書類と事務所で審査を終わらせない、とにかく現場に出て、現場を見て、現場の人の意見を聞くことです。現場の問題から、システムの問題を指摘するそんなスタイルを目指しています。何か晴れ晴れして気持ちよかったです。俺は間違っていなかった。そんなことはずっとやっていた。これからは自信をもって、審査で不適合を出そう!
Mさんが言っていました。不適合を出すのは、俺たちのミッションなのだ!!
Mさんが稲盛さんの話をしてくれました。
稲盛さんは無償でJALの社長になり、JALに働く理念を浸透させたと言っていました。
人には能力、努力、生き方が必要である。能力のある者は能力を使い、能力のない者は努力する。でも大切なことは、生き方である。何のために生きるのか?
今世間の問題となっている事件は、根底に当事者の生き方が問題となっている気がします。
振り返って、私はどのように生きるのか?
あと健康年齢は20年でしょう。何のために生きるのか?
Hotel Mt.Fujiで富士山を観ながら考えています。
10.24~10.30ロンドン旅行に、妻と行って来ました。
旅行前後はバタバタで、ブログは今になってしまいました。
海外旅行は大きなイベントですが、11/7にはもう一つのイベント、エンデュランス20kmに出場しました。見事?完走し、エンデュランス3級が取得できるようになりました。
ロンドン旅行では、ロイヤル・ナショナルホテルに連泊しました。この点は、非常に楽でした。
地下鉄の地図はすぐ分かりましたので、移動には困りませんでした。
あとはスマートホンの地図が素晴らしかったです。日本語で表示され、目的地へのルートもすぐ分かるので便利でした。
ロンドンは歴史を重んじて、有名人が住んだ家はブルー・プラークが掲示され、価値が上がるようになっていました。日本では見かけないルールです。
街並みを大切にし、歴史を感じる施設が多く残っていました。
しかし、地下鉄、道路等は日本の方が数段上だと思います。日本はインフラ整備が進んでいることを痛感しました。
逆に進み過ぎていて、これらが日本の赤字国債につながっている気がします。まだ使えるものは使う・・・。
10/27小型バスでストーンヘンジへ。
ガイドの小田さんが、ドラーバーと話す英語がゆっくりで、難しくなく、こんな感じで話しても通じると驚きました。要は、相手が言っていることを聞き取る力が必要と思いました。
英語上達への望みが見えた気がしました。
ストーンヘンジからバース、さらにカッスルクーム:英国で一番美しい村へ。
ガイドの小田さんが、聖書からイギリス社会の貴族と一般住民の話をしていました。
その図が、右の写真です。紋章は貴族の紋章で、労働者は貴族によって支えられているというような話でした。
イギリス社会には、今も貴族が数%いて、一般の人々と仲良くやっている。一方、これからも外国から労働者が入ってきて働く、この人たちは貧困層となる。どうしようもない現実です。
日本でもますます、このような差別社会になるのだと思います。
これを書きながら、インターネットでカッスルクームに行った記事を見ました。
エクゼクティブクラスの飛行機で旅行をし、7日間で70万位かけた女性です。
カッスルクームはきれいと賞賛していますが、イギリス社会の裏を気付いてほしい気がしました。そんなことには無縁な人生だったのだと思います。
どちらに生まれるか、子供は選択できません。
貧しい方に生まれても、本人の努力で活躍の機会が広まる社会にしたいものです。
来年も海外旅行に行けるように、がんばろう!!
シルバーウィークが終わりました。
あまり遠くに行かずに、でもいろいろ妻と一緒にできました。
よかったな・・・と思っています。
20日は乗馬の後、南信濃村へドライブ。
14日に安全パトロールで行って、その時、これは行きたいと感じました。
子供達と行ったのは、18年位前の光岳登山。
皆で熊肉を食べて下痢を経験しました。
これは妻が注文した鹿焼肉定食。
油が少なく、旨かったです。
食事した座敷は、18年前の記憶と少し合致していました。もう18年も経ったの?
このドライブにはジジを連れて行きました。ジジはいつも車に乗っているので酔いません。
彼女は人といると、本当にうれしいようです。
21日は稲刈り。
今はコンバインなので、田んぼの四隅を手で刈るのが主な仕事です。
後はイナゴを捕ることです。
今年イナゴは少なかった。なぜか蛙は多い。したがって蛇も1匹いました。
私、妻、妹、Aちゃん(姪)、4人で捕って、この量です。
写真は4人の1日の成果です。少ないですが、今の酒のつまみになっています。
イナゴを食べない人は、ゲテモノかもしれませんが秋の珍味です。酒には合いますね。
あと何年できるかな? こんな時は、家族が集まる幸せな時のような気がしました。
今は皆が自分のことだけで、周りを気にできない時代です。
家族のために自分の時間を使う、そんなことが必要な時だと考えました。
来年も稲刈りができますように!!
22日は、仕事の後、諏訪湖畔の「くらすわ」に寄るとフラワーショーとジャズショーがあるとのこと。
妻を誘って行きました。
フラワーショーの浜先生のパフォーマンスはすごかったです。やはり会場を沸かす話術が大切と感じました。
もっと関心したのはジャズのボーカルの歌声。
外見はセクシーではないのですが、歌う姿は可愛かった。
「くらすわ」の企画ですが、諏訪がジャズを身近で聞けるような街になるといいなと思いました。
そうすると観光で訪れた人々も諏訪が好きになり、リピートする気がします。
やはりリピートが大切です。
また企画してほしいです。
彼女の名前は不明です。
今、老神温泉です。
13年位前に、ナナを連れて泊まったことがあります。
当時も廃業したホテルが多い温泉でしたが、まだ存続していました。
今回のホテル「吟松亭あわしま」は、宿泊客が割と多いです。
8/31から林業機械化センターで実地研修を受けています。
これは、労働災害の年千人率(就業者千人当たりの死傷者数)が10倍の林業において、林業に対する指導者を育成する事業です。
私も、チェーンソー、伐倒とかの知識はあっても、実際に行ったことはありません。
8/31から9/4までですが、最初の半日、最後の半日が座学で、それ以外は現場実習です。
9/1はチェーンソーの取り扱いで、合わせ切り、突っ込み切りを行いました。チェーンソーは非常に危険で緊張しました。
9/2の午前は、伐倒における受け口、追い口の作り方、伐倒の方法を実習しました。やはりチェーンソーは緊張します。でも伐倒における「つる」の作り方と安全作業における重要性を理解できました。
チェーンソーのポイントは刃が怖いので、体を離し気味になることです。しっかりチェーンソーの機体を体に引き寄せることだと考えました。
これからいろいろな林業の事業体において指導する時、書籍だけの知識では迫力がありませんが、今回の講習会で迫力の話ができそうです。そんな理由からも、現地現物を知ることは非常に大切と痛感しました。
研修で、私は2番目に若いです。
でもこのような講習会に参加する人々はポジティブ思考です。研修で「やりたい人・・・・」とアナウンスがかかると、積極的に前に出る人が多いです。齢をとってもこうありたいです。
同室のUさんには、ご迷惑をかけた気がします。同室を気にせず、仕事をしました。したがって、朝5時から毎日パソコンを打ち、不快な思いをしたかもしれません。ごめんなさい。
でもお互いに気にせず生活できた気がします・・・?
修学旅行以来のホテル同室も、それ程緊張しませんでした。これは相性がよかったのかもしれません。
日本の林業は拡大する可能性があります。これから問題になるのが、木材の用途開発、労災リスク、人出不足です。生産性も問題になりそうですが、スイングヤーダ、プロセッサ、フォワーダの林業機械が開発、普及しつつあり、ある程度確立したようです。
この問題について、林野庁が今回のプロジェクトを企画したのは素晴らしいです。
世にたくさんいる安全コンサルタントを活用するという発案です。まさしく労働安全コンサルタントの真価が問われます。
また、それぞれのコンサルタントの能力も問われます。世間に通用するのか!!
私も頑張らねばと痛感しています!!
7月21日、T社の研修のため、大阪に向かっています。
前の座席の技術者は、技術的な論議をしています。何の話かほとんど理解できませんでした。しかし、こんな話をするのが、日本の技術力の源のように感じました。
データを把握し、データを改善する。技術者だと何かワクワクしてきます。
私は優秀な技術者ではないので、ワクワクするだけで議論には入れません。
7月26日、新宿へ向かうあずさの車中、電車の中はブログを書くよい環境のようです。
前半は、先週のものです。書きかけで残っていました。
長坂を通過しています。
私は長坂から見る甲斐駒が最も好きです。以前絵の上手なF社の工場長さんにお願いして(多分何か出展すれば賞をもらえた人だと思いますが実績は不明)、わざわざ甲斐駒を油絵で描いてもらいました。今事務所の一番いい場所に展示しています。
甲斐駒は思い出多い山です。
雷雲の中、岩室の中で体毛がすべて逆立ったこと。
甲斐駒の奥壁で、豪雨で滝が出現したこと。
気持ちでは、体力はその時と変わる気はないのですが、確実に落ちているでしょう。
夕日に輝く甲斐駒を見て、誓いました。「もう一度甲斐駒に登る!」
来年の目標かな?
本当は愛犬ジジも同伴したいのですが、それは無理です。ジジは大人しく登山道を歩きません。爆走してしまいます。ナナは、本当に大人しく私の後をついてきました。でももう老犬なので、登山は無理です。
本当はブログを書くように記事を考えていました。横道にそれてしまいました。
最近の感動は、外国の観光客が激増している件です。7月23日の日経新聞にも載っていました。
先週都内の東横インに泊まりました。
私は朝食をとらない習慣です。でも東横では無料で出るので、食べることが多いです。
朝7時30分頃、1Fの朝食会場に降りてびっくり!
だって座る場所がない! 中国、台湾と思われる親子が占拠しています。
マナーは良好でした。でもその人の数に圧倒されました。
ここは本当に日本?
でも以前のような、目をそむけるようなマナー違反はありませんでした。
よく中国人は・・・とか、韓国人は・・・とか言いますが、文化が違うので批判の対象にはなりません。
民族はお互いに理解し、その文化を尊重するしかありません。
第二次世界大戦を経て、日本人は排他的ではなくなりました。
観光客の増加は根底にそんな理由があると思います。
さらに安全、安心の社会が確立していますから、外国の人が来るのは当然と思います。
日本ほど、安全、安心の国はないと思います。
尖閣諸島の対応状況を考えると、とても中国とは付き合えない気がしますが、民間レベル、普通の人々の気持ちは反日ではない気がしました。
訪問すると、実態からさらに親日になるのだと思います。
逆に私は反日の強い韓国には、あまり行く気にはなれない状況です。
もうすぐ「塩野七生のローマ人物語」を読み終えます。
ローマが繁栄できたのは、多民族、多宗教を受け入れたからです。
征服した地域を滅ぼさずに、自分の組織に組み入れる方法を選んでいるのです。
宗教、習慣、文化を強要しないことが、国際協調では一番大切です。
世界では、ほとんどこれらのことがもとで紛争が起きています。
他の人の考えを受け入れ、認めることがこれからの社会では大切だと考えています。
昨年の11月から八ヶ岳ロングライディングに通っています。
この目的は、乗馬3級を取得するためです。
以前八ヶ岳ロングライディングにいた堤さんが簡単に駈足を出すのをみて、羨望の眼差しで見ていたことを覚えています。
当時の堤さんほどはうまくないと思いますが、それに近いレベルになっているのだと思います。よくぞここまでがんばったと自分を褒めたい気持ちです。
いつものララミーで試験を受けました。試験官はララミーの大先生ととよみ先生。顔なじみなので安心です。
馬はオルベリーとカンベイです。
オルベリーは、外見はごついですが、心は繊細で、私とよく似ています。
ララミーの部範(馬が連なって走ること)に参加したのですが、オルベリーは興奮していてスピードを出し過ぎてしまう状態でした。大丈夫かな・・・・・
そこで、いつもと違うハミに変えて、試験に臨みました。いつもと違う感じは難しいです。手綱の握り具合、張り具合で馬へのプレッシャーが異なります。
馬場はシーンとした、いつもと違う雰囲気です。
ロングライディングの大輔さんと花ちゃんが無事終わり、いよいよ私の番です。
オルベリーの反応は、いつもよりいい感じです。オルベリーもハイになり、緊張しているのでしょう。
問題は倒木の通過から、蹄跡での左手前の駈足が出るかが問題です。簡単に駈け足が出て一安心です。
途中の演技を飛ばすのではと、心配がよぎりましたが、ありませんでした。
途中輪乗りの形が悪かったですが、他は大きな問題はなかったです。
実技と筆記試験が終わって大先生の講評は、実技でコースをしっかり回っていない点があったとの苦言がありました。
筆記試験は、鞍の名称のところ以外はほぼ自信があります。
多分合格です。まだ確定ではありませんが、非常にうれしかったです。
5年間の乗馬の成果が形となり感動です。
携帯の待ち受け画面を、オルベリーにする予定です。
今後は、岡田さんたちのように手綱を引かないこと、足でしっかり合図をすることを心がけて行きたいと思っています。
今年の11月エンデュランスの大会に出て、20kmを完走するぞとの決意をしました。
今朝は4:30に目が覚めました。
外は薄明りで、鳥が鳴いて、朝の音です。すごく幸せな季節です。
毎年来るカッコウの声もしてきました。
同じような文章が、今朝の「日本経済新聞の春秋」にありました。大部格調高いですが・・・
「目をつぶり、耳をすます。すると頭がしいんとして、いろんな音が、鮮やかな映像を結び始める。
谷川俊太郎さんに「みみをすます」という壮大な詩がある。雨だれや人々の足音に集中するうち、はるか昔の自分の産声や母の子守歌、父の心拍を感じる。千年、一万年前のひとの息づかいを思い、やがて、宇宙の始まりの「とどろき」に遡る。未来の小川のせせらぎも流れ込んでくる。音が世界をいきいきと感じさせる。」
いい文章は、打ち込むだけでも勉強になります。小学校の書き取りの宿題は効果があるのだと思います。
朝の布団の中で感じる世界は、こんな感じです。まさしく天国と思います。
死ななくても、天国にいるのだと思っています。
この布団の中で考えることは非常に重要です。
したがって近くにメモを用意しています。
今日の仕事は何をする>次は>その次は・・・・・・
今日は書きとめたメモが半分終わりました。これだけ終わると気分いいね!
先週は満身創痍でした。
息子からもらった風邪で月曜日から金曜日まで、喉の痛みと微熱。息子は肺外科の医師、余程の悪質なウイルスだったと思います。
先月まで、「こんなに働いてお前の体は風邪もひかずよくがんばってるな!」と思っていました。1年以上風邪をひいたことがない気がします。
さすがに生身でした。体が限界だったのだと思います。
T社の講習会でも、前日も、当日も食事をして布団をかぶりすぐ寝て、汗だくだくでも治りません。時期が来ないと風邪は治らないのです。薬でなく、体の力で治すのですから!
昨日の土曜日は、Eco-CRIPの研修予定でした。90%合格と思っていましたが、不合格で研修会は参加拒否でした。
やはり私は緻密な計算は不得意なのだと思い直しました。でもよかった。負け惜しみでなく、よい3日間でした。
先週、田植えで乗馬に行けませんでした。馬に乗り、あの匂いを嗅ぎ、空気を吸い、馬と気持ちをやり取りする。この体験が健康にも、効いている気がしています。
最近やっと、馬とやり取りする感覚が少し分かってきた気がします。
T社の内部監査員教育では、評価点が低かったので、来週対策を考えるとのことです。
ご意見は中小企業の悪いマイナーな発言で参考にならない、何かもごもごしていたとか・・・
微熱で、右奥歯がなく、さらになぜか右手中指が痛く、満身創痍なのだから・・・と言い訳をしたくなりますが言えません。
すべての人にGoodの教育は無理なのです。
こんなことが頭をよぎり・・・
寝返りをうち再度時計を見ると、4:50。
ここで神様もう10分寝かせて下さいとお願いします。
そして5:00に目を覚まし、始動です。
これは5/3釜無川のバーベキューの写真です。
今年は左にある焼肉コンロを持参し、焚き火のおきで焼いてうまくいきました。
ひとつレベルアップしました。これならいつでもうまく行きそうです。釜無川は5月連休しか行ったことがないですが、夏にもゆっくりしてもいいなと思っています。
4.7 10:15なごみ歯科クリニックで抜歯しました。
右下の親知らずとその前の歯です。
先生に奥歯はちょっと大変かもと言われて、「ドキドキ」でした。
注射を5ヶ所位うった気がします。
前の歯は本当にあっという間。親知らずも、抵抗なくあっという間でした。抜かれた歯を見て、大きい歯だなと感心しました。大き過ぎてあごに納まらず、斜めに生えてきてしまったのです。
もっと前に、歯が痛いことをはっきり言えばよかったと後悔しています。
さらに残っている問題は、右上のブリッジです。
これは28歳の12月、中央アルプスの千畳敷カールの雪上訓練で、滑落停止訓練中に右足を捻転骨折しました。その時治療中の歯があり、約10日位の入院中に歯の治療が遅れて、抜歯することになり、右上の1本はブリッジにしたのです。
現在のようにインプラントがあれば、ブリッジにしなかったと思います。だってブリッジにするためには、前後の歯を削ってブリッジにするので、両側の歯がだめになってしまうのです。
でもあれから32年、ブリッジはよくもちました。これを治療したのは、伊那市の小池歯科ですが、その力量を尊敬します。小池歯科は先生がもう齢をとられたため、廃院になっています。
このブリッジの部分もレントゲン撮影すると、もうだめとのことです。ブリッジを取った段階で、後ろの歯は抜けてしまいそうです。
そうするとインプラントは、3本入れることになり、90万円になります。こらから先の健康生活を考えると、必要な出費と考えます。
私の父は84歳ですが、3年前白内障の手術に両目で100万円かけたのですから、尊敬します。
奥歯ですが、話をすると息が抜けて、声が明瞭ではありません。
抜歯して20日、歯ブラシで磨いても痛くありません。上のブリッジの部分まで、治療が完了するには1年位かかる気がします。
人間、足と歯から弱って来る気がします。
裏の畑には、山で取ってきた「こごみ」を植えてあります。4年位で10株位に増えました。
すごい生命力です。山ではどんどん芽を摘みますが、庭に生えた「こごみ」は可愛いくなり、摘むと心が痛みます。
人間の歯も、「こごみ」のように、また生えてくればいいのにと感じています。
3.28は諏訪の「春の呑み歩き」でした。
妻と娘と私で12:50から行って来ました。
昨年以上に人出は多いようでした。とにかく若い女性が多い。こんなに若い女性が日本酒を飲むのかと驚きます。目測では、60%は女性だと思います。
混雑する中で整然と並び、日本人のマナーの良さを痛感しました。真澄で出した粕汁は美味しく、出店しているいろいろなお店の試食も豊富で、楽しめました。
実は私は金曜日から、歯が悪く治療中でお酒を飲みませんでした。
結局金曜日から日曜日まで3日間、禁酒しました。人間ドックでも前日だけですから、驚異的です。
歯が悪いということは、生活も活気がありません。布団に入っても、頭に浮かぶのは歯の治療ばかり、早く直してしっかり噛みたいです。
そんな訳で、15時頃まで3人で呑み歩きをしました。終わりの18時まで呑めば、さすがの妻と娘もすごく酔っていたはずです。
程よいところで終わったと、一安心です。
歯が悪いと呑みたいとも思わず、誘惑に負けるのではと思ったのですが、大丈夫でした。
この次の呑み歩きは秋です。予定では10月3日です。是非全国の日本酒ファンに来ていただきたいと思います。
今回は知り合いに会うことはありませんでした。地元の人は15時過ぎの参加だと思います。
それにしても、写真にあるように危険です。
ガードマンは車道に出るなとメガホンで訴え、パトカーも巡視していました。舞姫、麗人、本金、横笛、真澄の前は狭い場所があり、飲んベイが溢れています。おのずと車道に出ることになります。車も徐行していますが、事故が起きなければいいがとヒヤヒヤでした。
諏訪市、諏訪商工会が警察に掛け合って、通行止めにすればいいのにと感じました。
前売り券は2,000枚とのことですが、3,500人位は来ていたのでは思います。
通行止めにすれば、もっと参加者が多くなると思います。
上諏訪駅から500m位のところに、5軒も酒蔵があるのは諏訪の大きな財産です。霧ヶ峰の水、それからおいしいお米が揃っているためと思います。
今年は外人が少なかったように思います。日本酒が海外でも評価されて、輸出も行われていると新聞等で見ます。
諏訪市役所、諏訪商工会がもっと宣伝すると、観光の目玉になる気がします。その時に必要なのは、やはり安全確保です。この問題を解決し、もっと拡大することを祈ります。
今ある財産を見直し強みに変える、弱みを見つけ阻害要因を改善する。今度のISO改訂と同じだなと考えました。
秋の呑み歩きには、歯を直して参加したいと思います。
歯の治療は痛くありませんように!
もう前回のブログから1ヶ月です。書かねばと思いつつ、すぐに時は過ぎます。
25日、また1社顧問先が減りました。その会社とは平成5年からのお付き合いなので、22年間の契約でした。
もう当社の支援が古くなっているのだと思います。新鮮味がなければ、継続できないのは当然です。
減るばかりでなく、新しい顧問先もありますが、どちらかといえば減少傾向です。
キャビネットには現在までに契約した会社の記録があります。
キャビネットが2つありますので、数えてみると約400社あります。顧問契約した会社も単発の仕事の会社もいろいろです。
まさしく私の貴重な歴史記録です。
最近これらのファイルを整理しています。シュレッダー処理の必要がないものも多いので裏紙印刷の原紙には、事欠きません。
先日も整理しているとG社でした。この会社は10年位前に買収されました。さらに買収した会社も、半年前社屋と土地をN社に売却しました。G社は当時、景気がよく、医療機器に進出しようとしていましたが、成功しなかったのだと思います。
倒産した会社もあります。リサイクル会社でしたが、ペットボトルの再資源の料金が下がり、倒産してしまいました。当社も負債を50万円かぶりました。こんな負債ははじめてでした。
コンサルティングのイロハを知らいない私は、いろいろ勉強しました。契約方法、支払い方法。最近でも、あるコンサルタントの契約方法を見て、こんな方法があるんだと感心させられました。
工事を施工して手形をもらい、支払日まで金庫に保管していたこともあります。手形などもらったことは、はじめてでしたから!
組織を継続することは大変なことだと思います。ピーター・ドラッカーが「企業の目的とは、顧客を創造し続けることである」と言っています。まさしく社会状況のニーズを察知し事業内容を変化させることが、すべての組織に求められていることです。
もう60歳。いつまでこんなに働くのと思いますが、まだまだ働くつもりです。だって私の父は86歳で、まだ農業現役です。私がこうして仕事をできるのは、父のお蔭だと思っています。自慢の父です。私もいつか息子にそんな風に思われたら最高です。
現実に目を向けると、できないことばかり。あの人はこんなコンサルができる。こんな教育ができる。一方自分は、どうも能力が足りない。どうすればいいのか?・・・・
先日「東大教授が教える独学勉強法」を読みました。この中で、学びを熟成させるプロセスが重要だと言っていました。学習したことを、一定期間頭の中に置き、部分の考えを深化させることが大切である。そうだよな、自分の言葉で自分の考えを言うことが最も大切なことだと思います。
1月26日、三重県からの帰り、名古屋で3分の乗り換えができず、「特急しなの」の車内です。
しょうがないです。近鉄が遅れて、実質0分の乗り換えでした。
でも階段を駆け上がってホームが見えた時、電車がないのは虚脱感があります。
昨日の出発から、「売国:真山仁」を読みました。宇宙開発と検察が並行して話が進み、始めは?でした。
日本を取り巻く状況は、これが本当に現実かもしれないと思いました。怖い話です。自分の利益のために国を犠牲にする。それが「売国」という意味でした。
日本の薬事法の審議は遅いし、いろいろな法律が変えられないのは、本当はこんな根底の問題があるのかもしれません。
原発関係の内部監査に行って、日本の法律は規制が多すぎて、研究が進まないとの不満を聞いたことがあります。
組織、国の上に行けば行くほど、魔の手が忍び寄るのでしょう。本当にある気がします。
だって不思議にスキャンダルが出たり、参考人が死んだりと、住んでいる世間には闇の業界があるのだと思います。なんか暗い話になりました。
力のない私達はどうすればよいのか?
日々一生懸命努力するしかありません。いつか上位の強力な勢力につぶされるかもしれませんが?
今、木曽福島です。雨が降っています。1月下旬は一番寒い時期なのに、今年の気象は異常です。
この続きは、1月29日朝です。これから神奈川県でエコアクションの審査です。日々一生懸命仕事を行うばかりです。
こんなことでよいのか? 迷う気持ちがあります。
ISOやエコアクションの審査、コンサルを通じて、マネジメントシステムを有効にすることが、私の“使命”なのかな!
19時30分、神奈川県から帰って来ました。「売国」読んでみて下さい。
昨年10月17日に60歳になりました。
年下の他人から見れば、大きな変化点かもしれませんが、本人はそんなに大きな変化はありません。
ただ今年の年賀状で、Sさんから「この命どう使おうか?」とあり、そうだなと痛感しました。
お金を稼ぐための労働でなく、社会や関係者のためになる何かをしたい気持ちがあります。
最近、品質マネジメントシステムの活性化のコンサル依頼を受けました。でも審査に安住し、そのコンサルをどうするか戸惑っていました。情けない話です。この年末年始、ふとんの中でもずっと考えていました。どうやろうか!!
断れば楽ですが、安易な道に走らない! これが60代のテーマのように思っています。
以前同僚に、私は安全管理の考えにポリシーがない、金銭主義だと言われたことがあります。平成3年からコンサルタント事務所をなんとか維持し、確かに一部に金もうけ主義があった気がします。でも多くはお客様のニーズを受容する気持ちだったのですが・・?
そこにはお客様を拒絶せず、少しずつ変えていこうという気持ちがありました・・?
もう20年もお客様として続けてくださっている松本の建設会社があります。建設業を何も知らなかった私とずっと続いている。本当に頭が下がります。ありがとうございました。お客様に育てられた気がします。
もうすぐ安全衛生のコンサルが24年間になります。なんとか安全衛生の仕事を継続してきました。
私が勝手に先生と仰ぐ、神奈川の沼野先生から84歳で仕事を半分にしたとの年賀状が来ました。そうか「俺はまだ20年あるんだ!」と考えました。いつこの仕事を止めるかは難しい話ですが・・・。
息子夫婦から、還暦のお祝いにSEIKOの高そうな時計をいただきました。
今の時計SUKAGENはバックが青色で見にくく、外見はいいのですが、使い勝手は悪かったです。そこで最近は、時計の文字盤は「白が一番」と思いつつありました。いただいた時計は黒の文字盤。見にくいかもと感じました。
でも発想を変えました。取りあえず受け入れる。相手の選択を尊重するという考えです。
贈り物は相手の趣味に合うか難しいです。でも贈り手が相手を想い選択することはすごく貴重だと思います。その人への想いが込められているからです。肉親、夫婦等お互いに離れていても、相手を想って生活することは非常に大切だと考えています。
60歳からは、相手の気持ちを受け入れる、流れに従うそんな生き方も必要かなと考えています。
今年もいろいろな、楽しいこと、悲しいこと、うれしいことがあると思います。そんないろいろなことに巡り合えることが幸せなのかもしれません。
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